熊本/大分旅行記
三連休でオタク友達と旅行に行った。
この三日間で全く研究できなかったから先週異常に忙しかったのである。
9/18
スカイライナーの始発で成田へ。
このときはTrySailの新譜を聞いていた。Good Luck Darlingが結構好きかも。
でも、やっぱりTrySailの面々は各ソロの方が好きだな。 特に夏川椎菜の作詞した歌詞は自分によく刺さる。 自分は作詞に詳しくないからテキトーなことしか言えないんだけど、クラクトリトルプライドの韻の踏み方なんかは声優が作詞している割にはかなりしっかりしているんじゃないだろうか? ただ自分が夏川椎菜の書いた詩で感動するのはそういう技法ではなくて、扱っている主題そのものにある。 僕は周りの社会人になった同級生と比べると、歳の割に夢想家で精神年齢が幼いと自己分析していて、失礼ながらそれは夏川椎菜にも同じことが言えると勝手に思っている。 20代後半にもなって、自己実現がどうだとか考えていそうなのはもう僕くらいで、周りの実務家に形而上的な話をしても小馬鹿にされるだけだから、そういうナイーブなパーソナリティの話は口にするのも憚られる。だから、夏川椎菜25歳がそういう僕の内面を詩的に代弁してくれることに救われている。 この辺りは別の記事でゆっくりまとめたい。
閑話休題。好きな音楽を聴きながらスカイライナーに乗っている時間は結構好きなのだが、それを差し引いても家に近い羽田を利用したい気持ちが強い。 無事就職することができたらLCCは卒業したいところ。毎度思うがジェットスターの座席はもうこりごり。
10時前に熊本空港に着き、レンタカーを借りて出発。昼食は父娘庵というレストランで食べたのだが、ハンバーグがとても美味しかった。
午後は阿蘇山の観光。火口の側まで行けたがスケールが大きくてどこがどうカルデラなのかよく分からなかった。
夕方大分県の中津市に到着。夕食は南早紀がおすすめしていた唐揚げを食べた。衣の味付けが絶妙で軟骨やせせりがとても美味。
9/19
ホテルで朝食をとった後、中津を出発。国東半島の沿岸で磯の生き物(クラゲとフナムシくらいしかいなかった…)を観察した後に別府方面へ。
この日は温泉dayで、湯布院の共同浴場、別府の竹瓦温泉、へびん湯、鶴の湯に入浴。温泉の泉質とか細かい要素にはそこまで興味が持てないが、硫黄の匂いが強いというだけで感覚的に楽しめた。
時間が微妙で、ご飯がテキトーになってしまったのは少し残念。
9/20
朝食で食べた団子汁とやせうまが美味しかった。ミリシタの莉緒のコミュで団子汁が扱われていて是非食べてみたかったのだ。
午前中から昼間にかけて地獄めぐり。暑くて7つ回る気にはなれず血の池地獄と龍巻地獄はスキップ。
午後は熊本に戻って熊本城の見学をしてから出店で馬刺しやチーズちくわを食べたり、商店街で熊本ラーメンを食べたり。まぁまぁ。
レンタカーを返却し20:10の便で成田へ。帰りもスカイライナーを使った。
その他
- 今回は同行者にずっと運転してもらっていたのだが、どれくらい運転してくれてありがとう代を渡せば良いのか判断に困る。僕みたいな偏屈な人間と一緒に旅行に行ってくれる人は貴重なので交友関係は大事にしたい。
今日は忙しくないだろうと思ったら普通に忙しかった
昨日と全く同じ行動でした。
忙しすぎて逆に面白い
一周回った。行動が昨日とほぼ全く同じなので諸々省略。
日記レギュ
目的
- 内省を行いやすくする。すぐに物事を忘れるので。
レギュレーション
- 目的のために他人が読んでも分かるような文章を書くのがマナー。読み返す未来の自分は別人だと思った方が良いので。 もし意味不明な文章になったら、後で読み返して消したくなるだけなので書かなくて良い。その場合は「特に無し」と書く。
- 法律や条例は守る。
- 守秘義務も守る。
- 自分を知っている人が読んで自分に結びつけられるのはしょうがないと思い割り切るが、この日記の内容のみから個人を特定されない程度に(されるとしても多大な労力を払わないといけない程度に)表出する。
- 書いた文章は最低二度プレビューで読み直してからアップロードする。